月曜日~土曜日AM9:30~PM4:00※但し、祝日・年末年始を除く
施設紹介
Center Information
低線量CTによる肺がん検診の精度および死亡減少効果評価のための
| |
---|---|
東北医科薬科大学 光学診療部 佐川 元保 公益財団法人SBS静岡健康増進センター 中上 和彦 |
|
【研究の目的】 胸部CTによる肺がん検診は肺がん死亡を減らすことが期待されているが、現状では非喫煙者や軽喫煙者に対する有効性に関してのエビデンスは明らかでなく、国の施策とはなりえない。今回の我々の研究は,無作為化比較試験により、胸部CTによる肺がん検診の有効性を示すことを目的としたものである。 【研究期間】 2019年6月19日~2031年3月31日 【対象者】 インフォームド・コンセントを得た喫煙指数600未満の50-70歳男女 【方法】 無作為に2群にわけ、片群には胸部CT検査を1年目と6年目に行い、もう片群には胸部X線検査を1年目に行い、10年間の全死亡率・肺がん死亡率・死因・肺がん罹患率を比較する。 【結果】 現在研究中 |